大学生及びこの春大学生になる貴女へ

東北学院大学の学生(になる)なら!

ぜひ、女声合唱団キャロラーズにお入りください!!

と、ここで勧誘してみる。

以前も書いたことがあるのですが。

私が学生時代所属していた女声合唱団「キャロラーズ」は、団員数の減少に歯止めがきかず。

今団員2名。この春に4年生が一名卒業するので、現役生は1名になります。

今日は、少人数でも合唱団をがんばってきた現役生の労をねぎらい、また支援を続けてきたOG会として、今後を考える会に参加させていただきました。

実は~、あまりよいOGとは言えないワタクシ。

コンサートにはできるだけ足を運んではいましたが、OG会にまともに出席させていただいたのは初めてかもしれません。。。

てへっ(笑ってごまかす)。

忘れている訳ではありません。

忘れられる訳がありません。

だって~。

あの学生生活がなかったら、今の合唱生活があり得ませんもの。

本当に楽しかったんです。

そしてね。

学生時代の指揮法講習会で得た指揮法は、私の指揮の基本であり。

留学先で、指揮クラスの友人から「教えて」と言われたことがあるくらい、しっかりしたものなのです。

私自身は、東北学院大学を卒業したことを表に出し、合唱指揮者として積極的に活動することが、OGの一人として現役のためにできることだと信じて行動しています。

今日は、同期や学生時代にご一緒した先輩・後輩にはお会いできなかったものの…。

大先輩・大後輩(本当に後輩との年齢の差がすごかったです…涙)と本当に楽しいひと時を過ごすことができました。

初めてお会いする方も多かったにも関わらず、一緒に歌い、大いに語ってきました。

会場をかえての会では、(その場では)現役生の次に若かったくせに、先輩方を前に「少人数だからこそ!」を熱く語る私。

冷静になると、ちょっと恥ずかしい。

キャロラーズは。

50年以上の歴史があるんですよ。すごいですよね~。

伝統があるからこそ、年代の違う団員達がまるで一緒に時を過ごしたかのように語らうことができるんだとも思います。

私達の時代、とってもたくさんの人がいた大学合唱団は年々減り続け、

学生時代とても交流のあった複数の団が、もはや存在しません。

一度消してしまった火をおこすのは不可能に近いでしょう。

新しい火は、やはり新しい火であって、伝統の炎ではない、と私は思うのです。

キャロは、小さいけれどしっかりとした炎が燃えているんです。

大事にしていかなくちゃ。

今が踏ん張りどころ。

もちろん、私にも私の今の合唱ライフがありますから、何でもやっちゃうヨ~っとはいかないのですが。

普段の私の合唱活動を大事にしたうえで、少しでもお役に立てることがあれば…と思います。

こうやってコツコツと、ひとりでも多くの人に、学院大キャロラーズがあることをお知らせしていくのも、今の私にできることのひとつかしら。

がんばる現役生に、ひとりでも多くの仲間ができて、熱い合唱ライフ、楽しいキャロライフが、再びめぐってくるといいな。

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