おもしろい!

…と言えるくらい余裕が欲しい。

これ↓

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Ferenc FARKAS(フェレンツ・ファルカシュ)作曲

「Missa in honorem Sanctae Andrae」

恥ずかしながらワタクシ、スコアを読むのにものすごーく時間がかかるのです。

さらに「手書き譜」ということで。

ハードルがあっさり2倍以上になった気分。。。

でも~。

4年前に、ヴィヴァルディ、ハイドン、メンデルスゾーンを勉強した時とは、何かが違います♪

あの時はもう…、五里霧中でした。

だてに年を取ってないですね(笑)。

先にモーツァルト「レクイエム」の譜読みをしているせいか、「なるほどー」と思うことも多々。

でも、なんというか、FARKASさんは、難しいです。。。

さすが、リゲティやクルターグという現代ハンガリー作曲家を育てた方。

2006年秋にスイス・ローザンヌを訪ねて、初めてお会いしたのが、アンドラーシュ・ファルカシュ先生。

フェレンツ・ファルカシュ(先生…となんとなくつけてみる)の息子さんで、指揮者です。

私と同世代のお嬢さん宅にホームステイするように手配してくださったり、ブダペシュトのご自宅(お父様の自宅)に招いてくださったり、言葉も音楽もたどたどしい日本の小娘にとっても親切にしてくださいました。

ちなみに、アンドラーシュ先生は、今回参加するアカデミーのArtistic Directorです。

アンドラーシュ先生にお会いするまで、「ファルカシュ」という作曲家をよく知らなかったので。

ブダペシュトのお宅訪問の際、お土産として「ファルカシュ」に関するご本、たくさんの楽譜やCDをいただいたのです。

(「もっとちゃんと勉強しなさいよ」という意味だったかしら…?)

そして今回も図々しく、非売品のプロモーションCDを送っていただきました…。

心して勉強せねばー。

お手数をおかけしたのはもちろん。

せっかくの機会ですから、よーく勉強して、このご縁を最大限に生かしたいです。

まずは、「おもしろい!」と言えるくらい、しっかり楽譜を読み込みます。

がんばるぞ。。。

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