発音をきれいにすると…(移動Do)
今日の移動Do。
皆さん、秋の多忙なシーズンをぬっての集合&お久しぶりなことがあって、ちょっとまったり。。。
これまでの復習が軸になりました。が、なんかとっても新しい感じ(笑)。
Ut Re Mi Fa Sol La の6種類の楽音。
音の高さだけではなく、各シラブルの「音色」も大事だそう。
例えば、同じGでも、Utなのか、Reなのかで、音のキャラが変わるのですね。
以前も、柔らかい、普通、固いのキャラがありましたけど、今日は母音の響きが示す音色にも触れました。
ポリフォニーを、4声で歌う間、階名のそれぞれの発音をきれいにすることで、音楽の線がとってもスッキリ。
旋律と言葉の関係にも注意しつつ歌ってみました。
今日歌った題材は、合唱の世界では有名ですし。
だいぶ前に一度、勉強(だけ)したことのある曲でしたが。
今回「なるほどーーーー」と、思うコト沢山。
こんな風に勉強できて本当にうれしい。
私のMutatio(読み替え)は相変わらず、ヨチヨチですが。
今日のレッスンで、何度か繰り返すうちに、少し、わかった(ような気がする)。
(コダーイの階名唱の方が読み替えが少なくて済むのでよっぽど楽だと思いました)
(でも、これも慣れだと思います)
正格か変格かなども、実際の楽曲の中でみていくと、なるほど~と思います。
移動Doを通じて何を学ぶか、何がゴールになるのかは、きっと一人一人異なると思います。
やったらすぐ答えが出る感じではないですね。
この答えを探す作業が楽しいですし、試行錯誤の中から、沢山の副産物が得られそうで、私はとってもワクワクします。
2014-11-10 by
関連記事
コメントを残す