アンサンブル?

アンサンブルはフランス語で、調和を意味しています。

合唱も声のアンサンブルですね。

合唱団と私もアンサンブル♡

何で読んだか記憶が飛んでしまって、出典が明らかにできないし、主観がだいぶ入りますが。

すとんと腑に落ちたことばがあって、自分流に書きます。

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アンサンブルとは、例えばヴァイオリンはヴァイオリンとして、チェロはチェロとして、響きあうこと。

ヴァイオリンがチェロになることではない。

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(正しい文面や出典をご存じの方教えてください。。。)

お互いが「違う」ということを前提に、お互いのことを尊重し、輝きあわせることで、一人では成しえない響きを得るんですね。

例えば。

最近音楽以外のことで気づいたんです。

私、私自身のことを理解できずに「????」となることがあるのですが。

自分でさえそうなのに、第三者に私のことを理解してほしいと願うのは「そりゃー無理」(笑)。

小さい頃など「相手の立場になって考えろ」とよく言われますが。

大人になればなるほど、経験していないことはかえって想像しがたく、容易ではありません。

大事なのは、相手の中に踏み込んだり、

相手の想いを勝手に想像したり、先回りして決めつけるようなことではなく。

逆に一歩引いて、「お互いに違う人格&人生よね」と理解することではないかな~と。

自分の人格と人生を大事にしたいと思うように、相手も相手自身の人格と人生を大事に思っているということ。

それを尊重しあうことではないかと。

音楽にも同じことが言えると思うんです。

「調和」の取れた音楽を目指すあまり、お互いの違いや特性を尊重しあうことを忘れて、それぞれの良さをつぶしあってしまっては、出来上がるのは調和…アンサンブルではないような。。。

あら、本末転倒ではないですか。

「音楽はみんなもの」というコダーイの言葉が大好きです♪

最近になって、それは、「私も含めた一人一人が、それぞれ自分の音楽を持ち、大事に育むこと」と自分なりの解釈を得ました。

私は、合唱の指導者として、技術的なアドヴァイス、響きあうきっかけ、芸術に触れるヒントを提案することはあっても、それぞれの音楽を愛して育てるのは、皆さんご自身、一人一人であり、合唱団はそれを持ち寄って、輝きあい響きあえる、皆さんのアンサンブルの場所であるべきなんですね。

そして。

私も自分自身の中にある私の音楽を、自分で愛して大事に育てていくことを怠ってはいけないと思いました。

それぞれが各々の音楽を育てて、交わることで、初めて私たちのアンサンブルが成り立ち、一人では成しえない響き、大きな音楽のうねりに包まれる喜びを共有できるのではないか、と思います。

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