わらじ

あっという間に2022年も後半に入りました。早いですねぇ。

前回のブログにもちょっと書いたのですが、この春から学生「も」やっています。今日やっと、プロフィールを更新しました。最後に一文足しました。

合唱指揮・指導者を名乗るものがなぜ教育学の道を歩み始めたのか。理由はたっくさんあって書ききれる気がしません(笑)。

何かしいて挙げるなら、「俯瞰」「支援」がキーワードかなと思います。

合唱が好きで今の仕事をしていますが、合唱は人々の営みの上に成り立つので、合唱や音楽だけではなく、あるいは合唱指導や音楽教育だけではなく、もっと多角的な視点、物事を俯瞰できる目を持ちたいです。また、今、合唱演奏に携わっている人々に真に役立つサポートは何なのか、「専門教育」を薄める形ではなく、人々の実情に沿った音楽の学びと演奏へのアプローチ、楽しみの筋道を考えてみたいのですね。

音楽ど真ん中ではない進路を選んだのですが、音楽の知識や技量のアップデートにつながる情報が多々あって興味深いですし、畑違いかなと思いながらのぞき見した学会に種々の接点があったりして、身に起こることすべてが面白いです。

永遠の18歳。リアルでは、疲れは抜けにくいし、脳のスポンジ満タンで新しいことが入りにくい気がするお年頃ですが、人々から普通に「将来何になりたいの?」と聞かれて喜んでおります。学生ですからね、前途洋々です(笑)。

活動再開する合唱団があったりして、合唱活動も復活の兆し。仕事とガクセイの二足の草鞋になりますが、ベストを尽くします。

引き続き、生暖かく見守っていただければ幸いです。よろしくどーぞ。

<お知らせ>

東北大学大学院教育学研究科先端教育研究実践センターの支援事業「大学院生プロジェクト研究」に採択いただき、下記のワークショップを開催することになりました。

※申し込み方法等詳細はやぎらぼのお知らせをご覧ください。

遊びと学びは地続きのはずですが、音楽するときってちょっとかしこまってしまいますね(私もそういうところあります)。

昔遊びを掘り起こすことで、皆さんに内在する歌心やリズム感を見直しつつ、音楽を「play」する感覚につなげていけたら面白いのではないかと思っています。

近い将来、世代間交流を通じて若い世代にも広げていけたらいいな、などと妄想しております。よろしくどーぞ。

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