想う
今日、東日本大震災から丸3年を迎えます。
あの日のこと、あの日からのこと、色々な感情が胸をよぎります。
3年ってどんな長さだろうと思った時。
あの頃小学校を卒業した子が、来月高校生になるのだ、と、思うと。
その時間の長さに愕然とするのです。
3年て本当は長いのですよ。
でも、あっという間に過ぎてしまって。
いまだ多くの方がふるさとを離れて過ごさざるを得なくて。
根を下ろす土地も、向かうべきところもわからなくて。
3年も経つのに。
まだまだなんです。
これからなんです。
よかれと思うことを少しずつでも重ねていくほかないのだな、と思います。
2014-03-11 by
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