多重珍獣、マイシン。
あけましておめでとうございます!
毎年恒例の新年のご挨拶に参りました。
年明け最初のブログでは、長年、一年の抱負を綴っているのですが。
去年は何を抱負にしていたかな~と、振り返る時間にもなっています。
(要は、忘れて一年を過ごしている…笑)
去年は真っ先に体調管理を挙げていたんですね。
お年頃ですもんね(笑)。
昨年は、お陰様で、ずっと体調よく過ごせました。
そして今年も継続事項。何をするにも体が資本ですから~。
読書習慣はだいぶ復活しました。
こちらも継続事項(笑)。
さて、音楽面。
指導者・音楽教育者としての自分と、
指揮者・演奏者としての自分、
両方をしっかり向上させていきたいものです。
昨秋東京の指揮マスタークラスに参加して。
十重奏の際の、ダグラス先生の言葉「指揮者は11番目の奏者」に大いに刺激を受けました。
自分では音は鳴らさないけれど、実際には指揮で奏で、歌う存在。
(日常の)合唱活動時とそれ以外の「指揮」について考えさせられること、しばしばあります。
X番目の奏者としての資質向上には、即した学びと経験をしっかり積むことが欠かせない、と、考えています。
ところで、実は、ここ数年、「分人(ぶんじん)」という考え方をしています。
参考になったのはこの本→私とは何か 「個人」から「分人」へ
この考え方で、各種音楽活動も、指導活動も、それ以上に生きることそのものが、非常に楽になりました。
私の活動は少々「よろず屋」の様相を呈していますが。
やぎ個人のほか、やぎらぼのやぎ、企画者のやぎ、指導者のやぎ、指揮者のやぎ、など、実はいろんなやぎがいっぱいいて、必要に応じで現れるやぎが異なっているわけです。
多重人格ならぬ多重珍獣(笑)。
楽器演奏愛好者のやぎとしては、今年もゆるゆる、ほどほどにやっていきます。
一人カルテット(多重録音ではなく、ライブで…。体が4つ同時に必要なタイプ…)が夢ですが、叶う気は全くしないので(´・ω・`)。
愛好者同士で課外活動的なアンサンブルをフレキシブルに行うために、弾ける楽器を増やしたい。
集まったメンバーの楽器編成、演奏したい曲によって、楽器を持ち替えて、どんな状況でも「アンサンブル」を楽しめるようになりたいんですよねぇ。頭オカシイですよねぇ(笑)。自覚あります。
目下、チェロとクラリネットが候補です(笑)。
弦クラブ、管クラブ、やりた~い。
実は、音楽基礎教育の行き先を自分で体験したい、やぎのモルモット活動でもあったりします(笑)。
「音楽基礎力向上」→「人生の楽しみ増量」を先行体験。
さて。
今年最初の、私個人の、人様と関わる活動は「昼からお酒を飲みたい」という本能の赴くままに企画する☆新年会☆です(笑)。
多数の同志を得られている模様です。楽しみ~~。
そんなわけで。
今年も、珍獣やぎ、気の向くままにマイシンします。
どうぞよろしくお願いいたします!
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