生みの苦しみ？

合唱指導や指揮のお仕事…。

人前に立ってどうこうというのはお仕事のうちの本当にごく一部なんですよね～。

人様の目に触れない、孤独で、地味～な作業が多々あります。

(割合的には後者の方が断然多いですよねぇ。と、同意を求めてみる。誰に？)

選曲やコンサートプログラミングも私の主なお仕事の一つ。

これがー。

なかなか苦しい作業なんですよね。

毎度のことながら…。

本日午後は、あるステージ用(10分～15分)の選曲をメインにいたしておりました。

本日仲良くした楽譜の小山。



特別出演：うちのわんこ

白いケースの中は、某所の音楽の先生が「選曲の参考にどうぞ！」と貸してくれたたくさんのピース譜。

てんこもり…。

これらの中から、めでたく選ばれ、歌われるのは4～5曲。

選曲は決して楽な作業ではないのですが。

でも、夢のある作業だなぁといつも思います。

本番とそれに向けた練習をいろいろ妄想しながら、

あーでもないこーでもない、と考えたり調べたり聴いたり弾いたり歌ったり…。

狭い部屋の中で孤独に(笑)。

イメージするのはやっぱり「輝く合唱団＆喜んでくださるお客様☆」。

選曲が済んで、皆さんが歌い始めると、夢や妄想がどんどん現実になっていくんです。

不思議だと思いませんか？

そう思うと、本当にワクワクしますよー。

どんなことでもそうですが。

何かをやろうと思って、行動を起こして、一生懸命向き合えば、大変なことに出会ったり、思うようにいかずにストレスに感じることが多々あると思います。

でも、「本当の喜びは、心地よい苦しみの中にある」そうな。

感動は、与えるものでも与えられるものでもなく、自分で作り、共有するものです。

音楽にはモノのような「形」はないけれど、歌う人や聴く人の心にしっかり残るものを…と思います！

と、ぐだぐだ書いて現実逃避していましたが、そろそろ続きをがんばることにします。。。