今年の締め?
振り返るにはまだ少々早いですけど。
今年は、人々との出会いや良質の音楽など、とてもよい機会に恵まれた一年でした。
この幸せな一年は、1月のベルリンフィル@ベルリンで幕を開けたと言えます。
オーケストラが、音楽という言語で語りかけて来てるーーーと痛感。
しかも、いきいきと、渾身の演奏で。色々考えてしまって、泣けました。
春から秋まであーだりこーだりありまして。早12月。
今年のコンサートの締めは、(おそらく)昨日のサラ・ブライトマンのコンサートになるんじゃないかと思います。
ちなみに、私は彼女の熱烈なファンという訳ではなく。
彼女の代表作を合唱で取り上げる機会があるので、そこそこ知っている程度。
今回は、珍しい人(笑)が私を誘ってくれたので、でかけてみました。
…が。
もー、「ショー」「エンターテインメント」として、ワクワク感が半端なく。
オープニングのオーケストラ演奏の後、彼女が登場した瞬間、意味もなく、泣けました。
昨日のステージは知っている曲やそのアレンジ物が多くて。
トトロの「風の通り道」を日本語で歌うのを聞いて、
「今年うちもやったよー!」と偶然の一致を喜んでみたり。
大好物のスカボロー・フェアでは、すべてが嬉しくて、また泣いてみたり。
そして、コンサートの終わりは「Time to say goodbye」。
大好きな曲を生でー。
最近演奏していたので「歌詞が聞き取れるし、意味も分かる!」とテンションマックス。
アンコールに応えて、2曲も歌ってくれまして。
高揚感と感動で満たされた一夜となりました。
<おまけ>
熱烈ファンではないといいながら。
終演後、ぎゅうぎゅうの人ごみをかき分け、サイン入りパンフと、最新アルバムなどゲット。
明らかに、高揚感と感動による、「衝動買い」=「散財」。
これからしばらく霞を食べていきていきます。。。
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