グレゴリオ聖歌

今日は、中世移動Do勉強会で一緒にお勉強している高橋さんにお誘いいただいて、

「中世音楽講座—グレゴリオ聖歌(モーダル歌唱法)」

に参加してきました。

講師は夏山美加恵先生

聖歌のバックボーンとなる中世時代のものの考え方など、なるほど~と思うこと多々。

また、教会旋法について辻先生の中世の移動Doとは別の切り口で、大変興味深い時間となりました。

未だ???となる中世移動Doのレッスンではありますが、2年の学びの成果か、少し理解できる文言や音の感覚もあったりして(笑)。自分の成長が純粋に嬉しい☆

私、モーリス・デュリュフレのレクイエムやモテットが大大大好きで、演奏するのが夢の一つなのですが。

そのモチーフとなっているグレゴリオ聖歌を、旋法の例として歌うことができ、嬉しくて鳥肌が立ちました。

時代を下りながら昔の音楽を追体験するような学び方は、古い音楽のはずなのに新しい視点や新しい感覚を呼び覚まされるようで刺激的ですね。

半日では本当にさわりだけだと思いますが、それでもとてもよい音楽体験で。

仙台にいながらこのような体験をさせていただき、夏山先生と、企画・ご紹介くださった高橋さんに心から感謝いたします。

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もはや解読不能な本日のノート…。

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