よいものに包まれる時間。
廃人の日明けのヤギです。明けましておめでとうございます。
せんくら近づいてますね。
関連事業の地下鉄駅コンは先週末からスタート。
去年は駅コン参加の他、期間中二つのコンサートを聴きにでかけました。
今年は、興味あるコンサートが仕事と重なってて(涙)、それでも一つは行くー。
コンサートは演奏家が奏でる生きた音楽に触れる絶好の機会ですよね。
見知らぬ曲を通じて見知らぬ世界を知る喜びとか。
せんくらはお代も手ごろで、時間も短め、気軽に出かけられるのもまたよし。
興味のあるコンサートが重なっていると悔しいですが…。
地元でこういうイベントがあることがありがたいです。
よい音楽ってやっぱり心のごはんになると思いますしねー。
ところで。
先日。こんな映画を見てきました。
ボーイソプラノ
色んな視点で見ることができますが。
私の喜びポイントは合唱曲。
予告編では聴くことができませんが、本編ではかなり合唱曲が使われています。
少年合唱のお話ですから、当然ですネ(^^;
これがまぁ、いい曲ばっかり。
何よりうれしかったのは、その多くを私自身が10代半ばから後半にかけて実際に歌っていること。
当時、正直曲の意味はちゃんとは理解できていませんでした。
でも、合唱音楽の持つ響きと世界観に引き込まれてしまったのですね。
映画の主人公よりは年食ってましたけど(笑)、感受性豊かなあの時代に、合唱活動を通じて、名作に触れることができたのは今につながる大きな糧…というかきっとモチベーションになっていると思います。
そういう機会を与えてくださった先生方に改めて感謝しました。
そして。
では、私自身は、合唱団の皆様にそういう機会を提供できているかしら、なんて改めて考える今日この頃です。
合唱の時間が、皆さんにとっていつもよいものに包まれるような、豊かな時間になるとよいなと思います。
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