言葉の向こう

大学院に進学して、それまでヨーロッパ限定だった海外体験が北米にも広がりました。

修士課程在籍中、夏休みに2度、アメリカ、ノースカロライナ大学シャーロット校(UNCC)に、所属大学の先生のお手伝い方々調査の修行にでかけておりました。

UNCC音楽科の専門的な授業や、いろいろな音楽的バックグラウンドをもつ人が集まる合唱の授業などを見学させていただき、また昨夏は、大学を飛び出て、市民合唱団見学の旅に出たりもしました。とりわけ、UNCCの合唱授業の教授には大変お世話になりまして、底抜けの明るさ(私なんぞ、先生の足元にも及びません…)、音楽教育者としての姿勢など、訪ねるたびに、ひざを打つような学びがありました。また、昨年、先生のご紹介で訪問した市民合唱団のどこでも、先生が指導者の皆さんから敬愛されている様子が伝わりました。このようなご縁にひたすら感謝しているところです。

今年はまだ調査にいけるか未定なのですが、かもがねぎ…いえいえ、その合唱の先生が今月、東北大学を訪問されることになりまして、せっかくなので、関係機関とのコラボ?で、7月15日(月・祝)にコーラスワークショップを開催する運びとなりました。

詳細は、やぎらぼのWEBに記載しています。

ただいま絶賛見学参加者を募集しています。WS後に小さな交流会も企画しておりますので、もしよろしければ、ぜひご参加ください。やぎとお茶でもしましょう(笑)。

で、ここまでが本日のブログの前置きなのですが(笑)。

今年、私的にイエイロイヤーでして(笑)。Ola Gjeiloです。詳しくは…検索してください(笑)。

LVEで初めて取り組み、その勢いで、今年の冬の演奏機会を目指して、器楽付きの作品にも取り組もうとしております。というか取り組みはじめました。

いやー、本当に美しいのですよ。シンプルであるがゆえの美しさ。

と、同時に、難しさもありまして。まず、第一関門はテキスト、です。

英語らしく歌うことの難しさよ。

そもそも、なんで見たまま発音させてくれないのでしょうね。英語って。

言葉の意味を理解し、言語として伝わるように歌う、というのも目指したいところですが。

さらにワンステップあがって、言葉の向こうの世界を描けるようになったらよいなと思うのです。

日本語の歌を歌うときもそうですね。言葉が伝わるというのは、ある意味スタートラインであってゴールではありません。そのテキストを使って描かれている音楽の世界はどのようなものか、その世界に向かって、旋律と言葉とハーモニーの森を抜けていく…みたいな感じでしょうかね。どうでしょうね(笑)。

とにもかくにも、美しい音楽を味わう手前で、英語によって討死者が出ないよう、あの手この手を尽くしたいと思います。

7月15日のコーラスワークショップも、英語の歌へのアプローチの新しい引き出しを得ることが目的の一つであって、それが実現すれば、万々歳、主催したかいがある、というものです。

…そんなわけで(?)、歌で参加する人は張り切って練習に励み、見学にいらっしゃる方は張り切って申し込んでください。>>>やぎらぼ

よろしくどうぞ~!

なんでこんな美しい音楽が書けるんでしょうね。音楽家の皆さん、すべて尊敬していますが、とりわけ作曲家はもう、異次元レベルで尊敬してます。
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