おのぼりヤギ。
東京で開催された
というイベントの、英語ディクション・レクチャー&コーラスワークショップに参加。
普段の英会話はルー大柴風ですが(笑)、歌はそうは参りません。
アメリカ、イギリス等々地域色ある英語発音の違いについて。
どの楽曲で何を採用するか、以前に、どこがどう違って、どうすればその違いを響きにできるか、に興味は尽きません。
留学先が人種のるつぼだったので、学校の共用語としての英語の「響き」は本当に様々なものを聞きました。
今も、国際交流がメインの合唱団で、ALTや留学生が話す英語に囲まれています。
私が子供時代に学んだ英語の発音や、
留学準備でよく聞いていた(中学英語の)CDのような発音で話している人はだれ一人いないかもしれない(笑)。
そのくらいカラフルなんですねぇ。
演奏する外国語の多くは、いつも辞書でIPA:国際音声記号 (International Phonetic Alphabet)を引き、参考にしますが。
IPAも万能というわけではなく(^^;;
地域の文化、歴史、民俗、演奏伝統なども絡む奥の深い内容ですから、一度の勉強で
「Oh! Yeah! Everything is clear!!」
というわけにはいかないのですが(笑)。
学び出会った内容やそこから浮かんだ疑問を一つずつまた探っていけるとよいわけで。
そういう意味でも、昨日は、たくさんのよいヒントをいただけました。
後半のコーラス・ワークショップでは、合唱リハーサルの進め方も学べました。
すごいよい響きの合唱の中で歌えたし~~~(特にベース!!混声万歳!)
とても有意義な時間でした。
感謝~~。
なお。
冒頭の写真は、昨夜、ご用事が終わった後、駅でのひと時。
シードルを頼んだら「アルコール強い方、弱い方、選べます!」だって。
もちろん強い方いただきましたさ。うふふ~。
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