プロの仕事。

最近、「あぁ、こういうのがプロの仕事っていうんだなぁ」と改めて感心したことがありました。

「お金をいただく=プロ」かと言えば、そうではないんだな、と、思うんですよ。

プロの仕事ができるからプロ、で、それ相応の御代があると。

一つは。衣装のこと。

私は指揮の時の衣装に、性別をあまり意識していません。

(まぁ、普段からですが。)

なので、機能性重視。

ステージでは、音楽、合唱団員(&ピアニスト等共演者)が一番輝いてほしいので、私自身は必要以上に目立たず、飾らず、出さず、でも地味すぎず。などなど、いろいろ結構めんどくさく。

体の形、腕の動きなどの都合上、既製品ではムリなので、作るわけです(お店の人が)。

そりゃぁ。そこそこお金がかかります。

でも、「あぁ、だからお金がかかるんだよね」と納得できる着心地なわけです。

先日、夏用の衣装の相談に行きました。

形の見本があればいいものの、なかなか、ないんですよね。

結局、漠然としたイメージと、「暑くなく」「すけず」「堅過ぎず」「カジュアル過ぎず」云々という、「ネガティブポイント」の羅列で相談したわけです。

着ている姿、振っている姿はもちろん、舞台そでで待っている間の「(上着を)脱いだ」ところまで含めての相談です。

「あぁしたい」「こうしたい」というポジティブ意見なら、きっと考えやすいでしょうが、ネガティブ視点から、最終的なデザインに持って行けるってすごいな、としみじみ。

材料費や作業代はもちろんですけど、どんな注文にも柔軟に対応できるアイディアや技術、知識を得るために費やしたであろう時間、労力、費用に対して、私がお支払する御代が存在する、そしてそれが妥当だと納得するのです。

2つめは。トレーニング(体の)。

ワタクシ、人といただくお酒が大好きで(自宅ではあまり飲みません)。

たくさん飲み食べられる(笑)「健康的な体」を手に入れるべく、一念発起して、体質改善に挑戦中。

今日も、お昼にハンバーグを食べてきました(笑)。しかもチーズフォンデュ風味。

このトレーニング、きちんと食べるんです。むしろ今まで以上に食べてます。

で、ちょびっとだけ、筋トレするんですけど。本当にちょびっとだけです。

運動は大嫌いで~。体調管理のために過去に何度もジム通いをしては挫折していました。

それが今、このトレーニングを満喫しています。

これ、内容&ついていただいているトレーナーの力が大きくて。

やっぱりプロだな~、としみじみ。

プロの仕事って、素人の「こうだったらいいな」という夢(自分のガンバリだけじゃにっちもさっちもいかないこと)を実際に現実にしてくれることでもあるんだな、と思った次第。

しかも、時が経つと消える一瞬の魔法じゃなく。確実に残るものとして。

えぇ、やっぱり。

そこそこの値段はするのでございます。(だから私自身も必死なんですが。)

でも、ものすごーく、納得するのでございます。

今までの、「この値段だったらやってみようかな」という、「安さ」に惹かれたモノがいかに、「安さに見合った」のものだったかを実感するのです。俗にいう、「安物買いの銭失い」。

でも、高ければいいか、というとそうでもない。

値段と内容が「?」というものもたくさん存在しますものね。

世の中には「それっぽい」ものがたくさんあふれていて。見合わない対価を払いすぎちゃってたり。

逆に、「それっぽくないから」と過小に評価してしまっていたり。

そういうものをちゃんと判断できるかどうか、は、実は、消費するこちらにかかっているんですよね。

ただただ高ければいい、安ければいい、というのでもなく、「誰か」の評価をうのみにするのでもなく。

ちゃんと自分自身で精査できることが必要だなぁとしみじみ思う今日この頃なんです。

いい体験でした。

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