ふぅ
明日の午前中は、希望者が観光に出かける日。
私は昨年行ったので今回はパス。
少しのんびりしたいと思います。
今はハンガリー時間18:45くらい。
いつもベッドの中で日記を書こうと試みては、疲れて寝落ちしていたので、今日は夕飯前にトライ☆
何でも今回は15ヶ国の人がこのアカデミーに参加しているらしいですよ。
すごいですね。
皆さんヨーロッパ圏の人で、アジア人は私一人です。
指揮や音楽の勉強もさることながら、先生方のレッスンプランや周りのサポートなどから学ぶことも多いです。
昨日は、ピアニストにものすごーく感心してしまいました。
実は今日のピアニストさんも同様だったのですが、伴奏が素晴らしい。
特に昨日午前までの彼は、確かコレペティさんだと以前聞いたことがありますが、本当にスゴイ。
語学堪能だし、本当にオケみたいに弾くし、レッスンで気がついたことはしっかり発言するし。
伴奏が素晴らしいのは当たり前と、思いますでしょ?
違うんですって。
他にもピアニストがいて、昨日午後同じことをしてくれたのですが、言葉は通じないし、ヴォーカルスコアと総譜はページ番号が違うとなって、レッスンが何度も何度も止まりました。
その時皆で気がついたのです、さっきまで弾いてくれていた彼は、今の彼と同じヴォーカルスコアを使っていたにも関わらず、レッスンの流れを一度も妨げることがなかったということに。
この場合、弾けることは当然として。
レッスンで困らないよう、本人が一手間かけていて。
それによって、レッスンが滞りなく進む。
伴奏のプロだなぁと思います。
それは今日のオケリハの見学でも感じました。
公開リハーサルは何度か足を運んだことがありますが、今回のように、コンマスがどのようにオケをまとめていくかを見たのは初めてです。
彼は、曲の歌詞、言葉にも言及して、リズムの合わせ方、音色のことなど説明していました。
指揮の先生曰く、コンマスが皆そうだとは限らないそうです。
やっぱりすごいなぁ。
このオケは、学生っぽい人もいるとは言え、やはり訓練された音楽家の集まりですから、形になって行くのが早かったです。
合唱指揮者がオケの初めての合わせを見学できるなんて、滅多にないですよね。ありがたーい!
半端っぽいですけど、夕飯の時間なので、おしまい!
コメントを残す