時の流れ
人生の新しい扉を開けたヤギです。こんにちは☆
昔ある研究職の方が「人生で勉強する量は決まっている。若い頃サボった人は後から勉強しなければならなくなるんだよ」とおっしゃってました。若い頃怠けていたツケを感じる今日この頃です。
フランス語の課題で、海外に行った経験を作文していて。
友達とイタリアに行ったことを書きました。
沢山の出来事を昨日のことのように思いだせるのに、それが7年も前の出来事だと気づいて、軽い衝撃。
ローマで滝のような雨に降られたとか。
中世の街並みが残るコルトナのアパートで数日過ごしたとか。
お客4人が乗るタイプのタクシーに5人で乗り込み、
見かけが一番小さい私が友人の膝にのると、運転手が「Pesante?」と問いかけてきたとか…。
イタリア語全くわかりませんでしたが、Pesanteは音楽用語にありましてね。意味が分かってしまいましたの…。
はぁ。
3年間の音楽留学も、遠い昔の出来事ですね。
Il y a longtemps…
ハンガリーに住んだ経験、そこで学んだことは、私の活動の礎。根っこ。
帰国して重ねた日々、今の音楽生活は、昔の経験を根に、幹を育てるようなもの。
根っこがあれば幹が育つ?
いえいえ、日光や養分が必要です。
直接的な勉強や経験はもとより、ありとあらゆることから、糧になるものをいただいていかねば。
温室育ちではダメダメ。雨や風、雪に耐えられるしっかりした幹になりたい。
枝を張り、葉を広げ、いずれ充実した実りがあるように。
精進あるのみ!しょ~じ~ん☆
年を追うごとに、一年が過ぎるのが早くなっていきます。。。
この調子ではあっという間に300歳になってしまう。
人生三桁に突入するまでには、大好きな合唱音楽のことが少しはわかるようになっていたいな。
2013-03-23 by
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