中世移動Do勉強会日曜午後クラス受講生募集

冬眠の準備よろしく、食欲と睡魔の襲来を受け続けているヤギです、こんにちは。

辻康介先生を講師にお迎えし、中世の音楽を当時のソルミゼーションを通じて学ぶ講座がいよいよ正式に始まります。当時の音楽家たちがどのように旋律をとらえ、楽譜を読んでいたのか、またそれらが実際の楽曲の中でどういう意味を持っていたのか。古い時代の考え方や歌い方を知ることが、現代の感覚で音楽を知る私たちに、新鮮な視点と感覚をもたらし、新たな音楽の扉(可能性)を開いてくれる予感☆


【辻康介の体験音楽史:中世の移動ド・ルネサンスの旋律論】

■講座概要■

◆基礎編:中世の移動ドと教会旋法(12回)

「シ」の無い六音音階「ut re mi fa sol la」で実際に歌い、シンプルな古楽の魅力と構造を実感。ムジカ・フィクタの疑問を解明。1500年頃から1600年頃までの音楽の魅力を再発見。

◆応用編:理論と実践を学ぶ(12回)

1500年代後半から1600年初頭までのイタリア音楽を主な対象とし、歌詞の修辞学的構造・解釈と旋法や通奏低音など様々な観点を総合した演奏実践の試み。

(テーマ例)

ルネサンスのポリフォニー音楽/マドリガーレの楽しみ/インヴェンション再発見/イタリア古典歌曲再発見  



…を軸に、仙台で学びたい方に会う講座を展開しましょう。

以下本題☆

―― 中世移動Do勉強会@仙台(やぎ組)講座案内と新規受講生募集 ――

興味はあるけど、平日は…という方向けに、日曜クラスも開講できたらいいなと思います。

日曜も月曜も、講座内容は同じ、「基礎講座(中世の移動ドと教会旋法)」です。

まずは「体験」してみてください。

■基礎講座■

・やぎⅡ組(仮称):12/01(日)16:00-18:00頃←☆新規募集(募集人数4名~6名)体験会です

・やぎⅠ組(仮称):12/02(月)10:00-12:00頃←新規受講生は一応募集終了。

月曜日しか都合がつかない方はご相談ください。

■実践講座■(オプション)

・さらに歌ってみる会:12/02(月)13:30-15:30頃←(基礎講座受講者のみ参加可)

■会場■

仙台駅周辺または地下鉄駅近郊(参加者にお知らせ)

■参加費■

※参加人数等、会の運営状態により変動しますので、詳しくはお問い合わせください。

■Ⅱ組(新規クラスの体験会)とオプション参加申し込み期限(目安)■

11月22日(金)頃

Ⅱ組については先着順で6名程度とさせていただきます。

オプションも会場を押さえたりなんだりかんだりの都合上、早めに意思表示いただけるとありがたいです。

■お問い合わせ先■

メールフォーム

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

初の試みですので、会の運営は手探りの部分あります。ご了承ください☆☆

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP