パズル
昨日は午前中、中世音楽講座 in 仙台に参加してまいりました。
楽しかったですね~。
教会(建物の構造・様式)と単声から多声音楽への変遷のお話など、大変興味深く聞き。
辻先生の「中世のソルミゼーション講座」と自分の中でつながった情報もあって、ほくそ笑んでおりました(笑)。
同時に、歌い方、イメージの仕方など、旋律へのアプローチが、日ごろの「合唱」の感覚とは大きく異なり、目から鱗。
仕事の都合でやむなく途中退場したのですが。
きっと後半はこの聖歌を歌ったのであろうと思うとくちおし(笑)。
この聖歌大好きなんですよぅ。
日曜日もこの講座(別テーマ)があるので、また参加してきます!
うふふー。
音楽の演奏、歌ったり奏でたりもたいそう楽しいのですが。
学ぶこともまたたいそう楽しゅうございます。
音楽の学びの場では、その時間を通じて体験する音楽、講義、そして先生方の「雑談」などから、新しい事象、知識に出会え、更にこれまで出会った様々なものが腑に落ちる瞬間もあるので、もー、わくわく、ゾクゾクの連続なんです。
バラバラだったパズルのピースが、カチッとハマル瞬間、「おー!」となりますよね。
小さな破片が繋がって、線となり、絵となり、見える世界がどんどん広がっていくのは心躍る体験です。
私にとって、各種学びの時間は、パズルのピースを増やすことでもあり、ハメルことでもあります。
ひとりで学べることには限りがありますので、色々なところに出向き、先生や先輩方からいろいろ教えていただきます。
また、新しいジャンルや新しい人々、新しいアイディアと出会えるチャンスでもありますね。
これらのピースが少しずつ組み合わさることで、理解できる音楽世界が広がり、また人(ヤギ)としての自分自身も変化することが楽しくて、やめられないのでございます(笑)。
ハンガリーお勉強ツアーも、たくさんの出会い、学び、気づき、腑に落ちる瞬間の連続。
日常と切り離された世界に飛び込んだからこそ得られたこともあろうかと。
奨学金のレポート提出も控えてるし~(^^;;
備忘録も兼ねて、特に心に残ったことを少しずつ、こちらに書いていこうかな~、と思っているところです。
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