基本からその先へ

数日前、ハンガリーの音楽小学校の教科書が手元に届きました。

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ハンガリー在住の友人に手配していただきました。感謝☆

教科書は1~5年生分まで。

我が家にもともと6、7はありまして。

でも8年生まであることが頭から抜けていたので、次の機会に8年生分を入手しようと思います。

中身をパラパラとめくって。

記憶のある範囲内で私自身が受けた教育と比較してみたりして(ちょっとショックも受けたりして…笑)。

夏のコダーイセミナーでの学びや、これまでの合唱指導経験と照らして、今目の前にある種々の気になることにどのような解決策が考えられるか、まっさらな子供に音楽を教授するとしたらどの方法がいいか、などなど諸々思案中。

私がソルフェージュに推奨するのは、階名(ドレミ)唱法を用いたソルミゼーションで、音名(イロハ、ABC)と区別して扱います。

ですが、ドレミや、ティータタ等々のリズム名称を覚える前に、楽しい音楽体験をしていることが大事で。

それらの体験や音の記憶に、名前を付けて、整理し、知識に変えて、次の学びの礎にしていくのですね。

文字譜、ハンドサイン、モジュレーター、スティックノーテーションなどが、体験の整理を大きく助け、読譜への歩みを前に進めてくれるわけですが、その前に伏線をたくさん張っておく必要があるわけです。

ところで。

階名を用いて音楽の基礎を学ぶことが、器楽演奏にどう結びついていくのかももちろん興味の対象です。

私自身をモルモットとして、弦楽器を学んでいますが。

いかんせん内側真っ黒、スポンジに溢れるほど水を含んだ大人なので(笑)、ピュアで、乾いたスポンジのように物事を吸収する子供たちが、一体どう学んでいくのがよいのか興味があります。

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写真の左二つが、この夏ハンガリーで入手したピアノ指導に関するDVDです。

(右側はバーンスタインのヤングピープルズコンサート)

真ん中が、ピアノ初心者への教授法。

子供がピアノを学びだす時のレッスンの模様が収録されています。

これが、すごくいいんです。

語彙力なくてすみません(笑)。

とにかく、バランスがよいのですよね。遊びと学びが一体化しているというか。

声で奏でること、ピアノで奏でること、の根っこがちゃんとつながっているというか。

音楽が楽しみや喜びであることが、常々感じられるレッスン風景でした。

私もこの方法を参考に、ピアノを学び直してみようかな。

他にもDVD資料があるのですが。

そちらについてはまた今度(気が向いたら)。

すっかり音楽教育に取りつかれていますが。

自分自身の学びも進行中。

来月はこちらに参加させていただきます。

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うおー。

合唱指揮者としてどうありたいか、は、常々思いめぐらすところです。

また私の夢の一つは、オラトリオなど合唱とオーケストラの共演に携わることです。

この大きな学びのチャンスを、自分の糧にできるよう、出来得る限りの準備を重ねていきます。

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