間違ってた。
日本ハンガリー友好協会の会報を読んでいて。
毎回楽しみにしているハンガリー語についてのコラムで。
私は、自分の間違いに気づいてしまいました。
ハンガリー語ではなく、日本語について…(´・ω・`)
日本語のローマ字表記。
私はヘボン式が正しいと思って得意げに使っていたのですが。
日本語を表記する場合は、訓令式が正式なのですねー。
(二つの違いはググってクダサイ。。。)
おうう。
歌を歌うとき、音の鳴りが本来の音楽の流れより若干遅れることがあります。
また、流麗に歌いたい思いとは裏腹に、音が細切れになることがありますね。
原因の一つとして考えられるのは、子音と母音の処理なのですが。
音符に振られている日本語(ひらがな)はぱっと見ただけでは構成している子音と母音がわかりませんので、まず、それらを認識するためにローマ字を振ってみるコトもひとつの方法です。
子音母音をかき分けることにより、子音を拍より前に発音する(=母音が拍の上に来る)練習や、母音だけを抜き出して一つの旋律楽器のようにレガートで歌う練習が可能になるわけですね(慣れると、ローマ字を振らずにできるようになります)。
話それましたが。
上記に限らず、様々な理由で日本語のローマ字表記をすることは多々ありますし、人さまの表記を見ることもあります。
これまで人さまのローマ字表記(おそらく訓令式)を間違ってると思っていたんです。
ただ今、心の中で絶賛謝罪中。
私自身はもう表記と響きが自分の中で一致してしまっているし、他の言語の発音表記にはIPAを使うので、個人的にはヘボン式でいきますけども(^^;;
習っているときは今一つピンと来なかった外国語の発音が。
複数言語をあれこれかじっているうちにわかってきたりするのも面白いのですが。
今回は、外国語から日本語について知りました(´・ω・`)
日本語は母国語で無意識に使っていますから、時々こうやって、外からの刺激を受けて見直すのも楽しいものですね。
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